21
2009年 10月 17日
今ボケーっと、久しぶりにアクセス量でも見てたら、
10月11日だけなぜか、590人も見に来てた。
その日は羊の日なのかなとか思ってみたけど、わからんね。
でも11日のメッセージがどんな理由であれ、590人に届いたのはいいことだ。
そして今日の、のぶき飯は20人の大台をついにとっぱだ。
自分の友達同士がであってるのはいいね。
どれもこれも自慢をはじめたくなるような、素晴らしいやつらだね。
そうやって世界をもっともっと小さくして、天のとーさんのでかさを世界に知らしめてやるか。
そして、21で終わる予定がまだまだ half wayだ。 セメスターもhalf way。
希望ならまかせとけ!って書き始めたけど、自分自身が苦戦しているよ。
だからみんなからなにか言い始められる前に、言っとこう。
俺なんもしらないっす。
でもこれは、天のとーさんから愛されてる証拠だから、俺は最後までかききるよ!
おっす
さ、はじめよ。
イスカリオテのユダ。 こうやってかくとかっこいい響き。 悪魔から選ばれた器。
彼はジーザスの12弟子のうちの一人だったんだけど、最後に、ジーザスを殺したがってるやつらに
ジーザスを売り渡したんだ。
その彼とジーザスはどう接したのかな。 あえてね、ユダに与えられた希望を見つめてみよう。
ユダあぁ、こいつのする事すべてがむかつく。なんでなんだ。いい事ばっかしやがって。いい面ばっかしやがって。いつも誰かに囲まれてて、にこにこしやがって。絶対裏があるに決まってる。しっぽをとっつかまえてやる。
ジーザスは毎朝、4時には起きて、どこか静かなところに行っていた。 ユダはそこでジーザスの本性が見れると思い、ある朝ついていきとおくから見守っていた。するとジーザスはだれもいないところでひざまづき、泣き始めた。 遠かったのではっきり聞こえなかったが、こんなわけのわからないことを言っていた。
「...彼を許してあげてください...」
ユダますますわけのわからねぇやつだ。気味わりいやつだよ。 よし、決めた。別に証拠がなくたって、あいつの悪口広めてやろ!誰からも好かれて、むかつくんだよ! あっ...
ジーザス「なんだ、ユダ。来ていたのか。お前も早起きなんだな。でもこんなはやくからお前の顔を見られて嬉しいよ。お前もとーさんと話しに来てたのか?」
ユダ「へぇ、こりゃどうも。 えーまぁそのとーさんと(誰のことだ?)。 そういえば先生、今日もう昼飯も夕飯も買う金がありませんよ。 昨日、あの目が見えなかった野郎に全部やってしまったでしょ。」
ジーザス「おまえ、とーさんと話してたのに、そんな心配してるのか?笑 大丈夫大丈夫。 空からパンでもふってくるだろ笑 さあみんなのところに帰ろう。 あっと、そうだ。 お前俺が泣いてるの見たんだろ。誰にも言うなよ。」
ユダはジーザスとその1行の会計係をしていた。そしてたまにばれないように、へそくりをとっていた。そして、ジーザスがいないときに必死になって彼の悪ぐちを言って回った。でもだれも振り向こうとせず、だれもがジーザスに信頼をおいていた。 しかし、その中に、ユダの悪口にくいつく人たちが何人かいた。 彼らはみんな、まわりの人から尊敬されている人たちであった。彼らはみんな、ジーザスに嫉妬していた。 あいつさえいなければと、ジーザスを殺したくて仕様がなかった。
ユダ「おい、あのジーザスってやつ、とんでもない偽善者だぜ。毎朝、一人で道で出会う貧しい人々を悪魔に祈ってのろってるんだ。」
いい人「らしいな。しかもあいつは、自分の事を神の子とかよんでるらしいじゃねぇか。ふざけやがって。あいつさえいなければ、俺が一番なんだ。 おい、ユダとやら、お前あいつとすごい近いよな。どうにかしてあいつを捕まえるチャンスをくれないか?」
ユダ「俺ももうあいつの偽善にはこりごりだ。でもまってくれ。あいつは人気者だからな。やるにもリスクってのがある。」
いい人「金ならほら、ここにどっさりある。」
ユダ「ひひひ。 1日考えさせてくれ。 明日、またこの時間にこの場所で。」
その日の夜。 ジーザスはいつものように、自分の愛する弟子達と、夕食を食べていた。 もちろんそこにはユダの姿もあった。 ジーザスはいつものように食事に感謝し、みんなの顔を1つ1つ見つめながら彼らの長所を一人1個ずつ言っていくのだった。 毎晩あたらしい長所を言われたことのないものはいなかった。
「ペテロ、君はとっても頑固だ。みんながそれをせめても、僕は君のそこが大好きだよ。ユダ、君はとっても素直だね。素直だからこそ、本当にたくさんの傷をうけてきた...」
そう言うと、ジーザスは立ち上がり、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰にまとった。 そして、たらいを持ってきて、それに水をいれ、とつぜん弟子達の足もとにひざまずき、彼らの足を洗い始めた。 そんな事は今まで1度もなくて弟子達はとっても驚いてしまった。
ペテロ「先生、あなたがそんな事をしないでください。まるで奴隷じゃないですか!」
ジーザス「わたしは、あなた達に仕えるためにきたのだよ。さぁ、あなたを洗ってあげよう。」
そして、ユダの番がまわってきた。 そこにいる弟子達はみんな、ユダがいつもジーザスの陰口を言っていることを知っていた。 だからどんな会話がかわされるのか、耳をすましていた。
ジーザス「ユダ、みんなが僕達の会話に耳をすましているよ。君はこそこそ話が好きだよね。だから僕達もこそこそ話をしよう?」
ユダ「...」
ジーザス「僕は君がしようとしている事を全部知っている。君がいつも僕らのお金を不正につかっていたことも、君が僕の悪口をいつも言っていたことも。」
ユダ「...」
ジーザス「君はもう心に決めてしまったんだね。だから僕も心に決めたよ。」
ユダ「決めたってなにを...?」
ジーザス「それは今は言えない。でも今、君に言わずにいれないことがある。君は必ず自分のした事で自分を責めるだろう。すべての人が君を責めるだろう。これから2000年間さきも君はみんなから罪の象徴とされる。 だけどね、忘れないでほしいんだ。 僕は君を愛したよ。 だから今、僕に君をあらわせてほしい。 もう生きたくないと思うとき、僕が君を許した事を思い出してほしい。」
そしてジーザスは12人全員の足を洗い終わった。 そしてユダをもう1度見つめなおして言われた。
「友よ。行きなさい。約束の時間だよね?」
ユダはなにも言わずに走り去った。 ~ヨハネ13章より俺の勝手なお話
ここまで読んでくれた人はもうすごいね。
ユダは結局、ジーザスを売り、ジーザスの十字架を見ることなく、自殺してしまったんだ。
あの時、ジーザスが泣いて祈っていたのはなんでだったのかな。
彼を許してくださいって、ジーザスはユダのために祈っていたんだよ。
ジーザスがユダに「僕も心に決めたよ」って言ったのは何だったのかな?
あの時、ジーザスは、
ユダ、僕はあなたのために死ぬことを決めたよ 君を許すためにね
って言いたかったんじゃないかな。
だからジーザスは、彼にだって、十字架を見る選択を与えた。
彼をこんな悲しい目的なんかのために創るわけがないよ。
ジーザスはユダを愛していたよ。心から。
もしね、あなたも自分の汚さ、醜さ、罪深さに絶えられなくて、死にたいと思ったら
あなたは十字架を見上げてほしい。
そして、そんな素晴らしい、素敵な、あなたを殺すんじゃなくて、
死にたいと思ってる自分だけ、そこに棄て去ればいい。
泣いてもいいし、おこってもいいし、転んでもいいからさ、
あなたは生きよう?
俺も泣くし、怒るし、転ぶし、だいぶみじめだよ。
生きよう
おっす
10月11日だけなぜか、590人も見に来てた。
その日は羊の日なのかなとか思ってみたけど、わからんね。
でも11日のメッセージがどんな理由であれ、590人に届いたのはいいことだ。
そして今日の、のぶき飯は20人の大台をついにとっぱだ。
自分の友達同士がであってるのはいいね。
どれもこれも自慢をはじめたくなるような、素晴らしいやつらだね。
そうやって世界をもっともっと小さくして、天のとーさんのでかさを世界に知らしめてやるか。
そして、21で終わる予定がまだまだ half wayだ。 セメスターもhalf way。
希望ならまかせとけ!って書き始めたけど、自分自身が苦戦しているよ。
だからみんなからなにか言い始められる前に、言っとこう。
俺なんもしらないっす。
でもこれは、天のとーさんから愛されてる証拠だから、俺は最後までかききるよ!
おっす
さ、はじめよ。
イスカリオテのユダ。 こうやってかくとかっこいい響き。 悪魔から選ばれた器。
彼はジーザスの12弟子のうちの一人だったんだけど、最後に、ジーザスを殺したがってるやつらに
ジーザスを売り渡したんだ。
その彼とジーザスはどう接したのかな。 あえてね、ユダに与えられた希望を見つめてみよう。
ユダあぁ、こいつのする事すべてがむかつく。なんでなんだ。いい事ばっかしやがって。いい面ばっかしやがって。いつも誰かに囲まれてて、にこにこしやがって。絶対裏があるに決まってる。しっぽをとっつかまえてやる。
ジーザスは毎朝、4時には起きて、どこか静かなところに行っていた。 ユダはそこでジーザスの本性が見れると思い、ある朝ついていきとおくから見守っていた。するとジーザスはだれもいないところでひざまづき、泣き始めた。 遠かったのではっきり聞こえなかったが、こんなわけのわからないことを言っていた。
「...彼を許してあげてください...」
ユダますますわけのわからねぇやつだ。気味わりいやつだよ。 よし、決めた。別に証拠がなくたって、あいつの悪口広めてやろ!誰からも好かれて、むかつくんだよ! あっ...
ジーザス「なんだ、ユダ。来ていたのか。お前も早起きなんだな。でもこんなはやくからお前の顔を見られて嬉しいよ。お前もとーさんと話しに来てたのか?」
ユダ「へぇ、こりゃどうも。 えーまぁそのとーさんと(誰のことだ?)。 そういえば先生、今日もう昼飯も夕飯も買う金がありませんよ。 昨日、あの目が見えなかった野郎に全部やってしまったでしょ。」
ジーザス「おまえ、とーさんと話してたのに、そんな心配してるのか?笑 大丈夫大丈夫。 空からパンでもふってくるだろ笑 さあみんなのところに帰ろう。 あっと、そうだ。 お前俺が泣いてるの見たんだろ。誰にも言うなよ。」
ユダはジーザスとその1行の会計係をしていた。そしてたまにばれないように、へそくりをとっていた。そして、ジーザスがいないときに必死になって彼の悪ぐちを言って回った。でもだれも振り向こうとせず、だれもがジーザスに信頼をおいていた。 しかし、その中に、ユダの悪口にくいつく人たちが何人かいた。 彼らはみんな、まわりの人から尊敬されている人たちであった。彼らはみんな、ジーザスに嫉妬していた。 あいつさえいなければと、ジーザスを殺したくて仕様がなかった。
ユダ「おい、あのジーザスってやつ、とんでもない偽善者だぜ。毎朝、一人で道で出会う貧しい人々を悪魔に祈ってのろってるんだ。」
いい人「らしいな。しかもあいつは、自分の事を神の子とかよんでるらしいじゃねぇか。ふざけやがって。あいつさえいなければ、俺が一番なんだ。 おい、ユダとやら、お前あいつとすごい近いよな。どうにかしてあいつを捕まえるチャンスをくれないか?」
ユダ「俺ももうあいつの偽善にはこりごりだ。でもまってくれ。あいつは人気者だからな。やるにもリスクってのがある。」
いい人「金ならほら、ここにどっさりある。」
ユダ「ひひひ。 1日考えさせてくれ。 明日、またこの時間にこの場所で。」
その日の夜。 ジーザスはいつものように、自分の愛する弟子達と、夕食を食べていた。 もちろんそこにはユダの姿もあった。 ジーザスはいつものように食事に感謝し、みんなの顔を1つ1つ見つめながら彼らの長所を一人1個ずつ言っていくのだった。 毎晩あたらしい長所を言われたことのないものはいなかった。
「ペテロ、君はとっても頑固だ。みんながそれをせめても、僕は君のそこが大好きだよ。ユダ、君はとっても素直だね。素直だからこそ、本当にたくさんの傷をうけてきた...」
そう言うと、ジーザスは立ち上がり、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰にまとった。 そして、たらいを持ってきて、それに水をいれ、とつぜん弟子達の足もとにひざまずき、彼らの足を洗い始めた。 そんな事は今まで1度もなくて弟子達はとっても驚いてしまった。
ペテロ「先生、あなたがそんな事をしないでください。まるで奴隷じゃないですか!」
ジーザス「わたしは、あなた達に仕えるためにきたのだよ。さぁ、あなたを洗ってあげよう。」
そして、ユダの番がまわってきた。 そこにいる弟子達はみんな、ユダがいつもジーザスの陰口を言っていることを知っていた。 だからどんな会話がかわされるのか、耳をすましていた。
ジーザス「ユダ、みんなが僕達の会話に耳をすましているよ。君はこそこそ話が好きだよね。だから僕達もこそこそ話をしよう?」
ユダ「...」
ジーザス「僕は君がしようとしている事を全部知っている。君がいつも僕らのお金を不正につかっていたことも、君が僕の悪口をいつも言っていたことも。」
ユダ「...」
ジーザス「君はもう心に決めてしまったんだね。だから僕も心に決めたよ。」
ユダ「決めたってなにを...?」
ジーザス「それは今は言えない。でも今、君に言わずにいれないことがある。君は必ず自分のした事で自分を責めるだろう。すべての人が君を責めるだろう。これから2000年間さきも君はみんなから罪の象徴とされる。 だけどね、忘れないでほしいんだ。 僕は君を愛したよ。 だから今、僕に君をあらわせてほしい。 もう生きたくないと思うとき、僕が君を許した事を思い出してほしい。」
そしてジーザスは12人全員の足を洗い終わった。 そしてユダをもう1度見つめなおして言われた。
「友よ。行きなさい。約束の時間だよね?」
ユダはなにも言わずに走り去った。 ~ヨハネ13章より俺の勝手なお話
ここまで読んでくれた人はもうすごいね。
ユダは結局、ジーザスを売り、ジーザスの十字架を見ることなく、自殺してしまったんだ。
あの時、ジーザスが泣いて祈っていたのはなんでだったのかな。
彼を許してくださいって、ジーザスはユダのために祈っていたんだよ。
ジーザスがユダに「僕も心に決めたよ」って言ったのは何だったのかな?
あの時、ジーザスは、
ユダ、僕はあなたのために死ぬことを決めたよ 君を許すためにね
って言いたかったんじゃないかな。
だからジーザスは、彼にだって、十字架を見る選択を与えた。
彼をこんな悲しい目的なんかのために創るわけがないよ。
ジーザスはユダを愛していたよ。心から。
もしね、あなたも自分の汚さ、醜さ、罪深さに絶えられなくて、死にたいと思ったら
あなたは十字架を見上げてほしい。
そして、そんな素晴らしい、素敵な、あなたを殺すんじゃなくて、
死にたいと思ってる自分だけ、そこに棄て去ればいい。
泣いてもいいし、おこってもいいし、転んでもいいからさ、
あなたは生きよう?
俺も泣くし、怒るし、転ぶし、だいぶみじめだよ。
生きよう
おっす
by yfa15904
| 2009-10-17 10:14
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