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He is my Shepherd.


by YFA15904
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今ボケーっと、久しぶりにアクセス量でも見てたら、

10月11日だけなぜか、590人も見に来てた。 

その日は羊の日なのかなとか思ってみたけど、わからんね。 

でも11日のメッセージがどんな理由であれ、590人に届いたのはいいことだ。

そして今日の、のぶき飯は20人の大台をついにとっぱだ。 

自分の友達同士がであってるのはいいね。 

どれもこれも自慢をはじめたくなるような、素晴らしいやつらだね。 

そうやって世界をもっともっと小さくして、天のとーさんのでかさを世界に知らしめてやるか。

そして、21で終わる予定がまだまだ half wayだ。 セメスターもhalf way。

希望ならまかせとけ!って書き始めたけど、自分自身が苦戦しているよ。

だからみんなからなにか言い始められる前に、言っとこう。 

俺なんもしらないっす。 

でもこれは、天のとーさんから愛されてる証拠だから、俺は最後までかききるよ! 

 おっす

さ、はじめよ。 


イスカリオテのユダ。 こうやってかくとかっこいい響き。 悪魔から選ばれた器。 

彼はジーザスの12弟子のうちの一人だったんだけど、最後に、ジーザスを殺したがってるやつらに

ジーザスを売り渡したんだ。

その彼とジーザスはどう接したのかな。 あえてね、ユダに与えられた希望を見つめてみよう。 


ユダあぁ、こいつのする事すべてがむかつく。なんでなんだ。いい事ばっかしやがって。いい面ばっかしやがって。いつも誰かに囲まれてて、にこにこしやがって。絶対裏があるに決まってる。しっぽをとっつかまえてやる。

ジーザスは毎朝、4時には起きて、どこか静かなところに行っていた。 ユダはそこでジーザスの本性が見れると思い、ある朝ついていきとおくから見守っていた。するとジーザスはだれもいないところでひざまづき、泣き始めた。 遠かったのではっきり聞こえなかったが、こんなわけのわからないことを言っていた。

「...彼を許してあげてください...」

ユダますますわけのわからねぇやつだ。気味わりいやつだよ。 よし、決めた。別に証拠がなくたって、あいつの悪口広めてやろ!誰からも好かれて、むかつくんだよ! あっ...

ジーザス「なんだ、ユダ。来ていたのか。お前も早起きなんだな。でもこんなはやくからお前の顔を見られて嬉しいよ。お前もとーさんと話しに来てたのか?

ユダ「へぇ、こりゃどうも。 えーまぁそのとーさんと(誰のことだ?)。 そういえば先生、今日もう昼飯も夕飯も買う金がありませんよ。 昨日、あの目が見えなかった野郎に全部やってしまったでしょ。

ジーザス「おまえ、とーさんと話してたのに、そんな心配してるのか?笑 大丈夫大丈夫。 空からパンでもふってくるだろ笑 さあみんなのところに帰ろう。  あっと、そうだ。 お前俺が泣いてるの見たんだろ。誰にも言うなよ。」 


ユダはジーザスとその1行の会計係をしていた。そしてたまにばれないように、へそくりをとっていた。そして、ジーザスがいないときに必死になって彼の悪ぐちを言って回った。でもだれも振り向こうとせず、だれもがジーザスに信頼をおいていた。  しかし、その中に、ユダの悪口にくいつく人たちが何人かいた。 彼らはみんな、まわりの人から尊敬されている人たちであった。彼らはみんな、ジーザスに嫉妬していた。 あいつさえいなければと、ジーザスを殺したくて仕様がなかった。 


ユダ「おい、あのジーザスってやつ、とんでもない偽善者だぜ。毎朝、一人で道で出会う貧しい人々を悪魔に祈ってのろってるんだ。」

いい人「らしいな。しかもあいつは、自分の事を神の子とかよんでるらしいじゃねぇか。ふざけやがって。あいつさえいなければ、俺が一番なんだ。 おい、ユダとやら、お前あいつとすごい近いよな。どうにかしてあいつを捕まえるチャンスをくれないか?」

ユダ「俺ももうあいつの偽善にはこりごりだ。でもまってくれ。あいつは人気者だからな。やるにもリスクってのがある。」

いい人「金ならほら、ここにどっさりある。」

ユダ「ひひひ。 1日考えさせてくれ。 明日、またこの時間にこの場所で。」


その日の夜。 ジーザスはいつものように、自分の愛する弟子達と、夕食を食べていた。 もちろんそこにはユダの姿もあった。 ジーザスはいつものように食事に感謝し、みんなの顔を1つ1つ見つめながら彼らの長所を一人1個ずつ言っていくのだった。 毎晩あたらしい長所を言われたことのないものはいなかった。 

「ペテロ、君はとっても頑固だ。みんながそれをせめても、僕は君のそこが大好きだよ。ユダ、君はとっても素直だね。素直だからこそ、本当にたくさんの傷をうけてきた...」

そう言うと、ジーザスは立ち上がり、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰にまとった。 そして、たらいを持ってきて、それに水をいれ、とつぜん弟子達の足もとにひざまずき、彼らの足を洗い始めた。 そんな事は今まで1度もなくて弟子達はとっても驚いてしまった。

ペテロ「先生、あなたがそんな事をしないでください。まるで奴隷じゃないですか!」

ジーザス「わたしは、あなた達に仕えるためにきたのだよ。さぁ、あなたを洗ってあげよう。」

そして、ユダの番がまわってきた。 そこにいる弟子達はみんな、ユダがいつもジーザスの陰口を言っていることを知っていた。 だからどんな会話がかわされるのか、耳をすましていた。

ジーザス「ユダ、みんなが僕達の会話に耳をすましているよ。君はこそこそ話が好きだよね。だから僕達もこそこそ話をしよう?」

ユダ「...」

ジーザス「僕は君がしようとしている事を全部知っている。君がいつも僕らのお金を不正につかっていたことも、君が僕の悪口をいつも言っていたことも。」

ユダ「...」

ジーザス「君はもう心に決めてしまったんだね。だから僕も心に決めたよ。」

ユダ「決めたってなにを...?」

ジーザス「それは今は言えない。でも今、君に言わずにいれないことがある。君は必ず自分のした事で自分を責めるだろう。すべての人が君を責めるだろう。これから2000年間さきも君はみんなから罪の象徴とされる。 だけどね、忘れないでほしいんだ。 僕は君を愛したよ。 だから今、僕に君をあらわせてほしい。 もう生きたくないと思うとき、僕が君を許した事を思い出してほしい。」


そしてジーザスは12人全員の足を洗い終わった。 そしてユダをもう1度見つめなおして言われた。

「友よ。行きなさい。約束の時間だよね?」

ユダはなにも言わずに走り去った。            ~ヨハネ13章より俺の勝手なお話



ここまで読んでくれた人はもうすごいね。 

ユダは結局、ジーザスを売り、ジーザスの十字架を見ることなく、自殺してしまったんだ。

あの時、ジーザスが泣いて祈っていたのはなんでだったのかな。 

彼を許してくださいって、ジーザスはユダのために祈っていたんだよ。


ジーザスがユダに「僕も心に決めたよ」って言ったのは何だったのかな? 

あの時、ジーザスは、 

ユダ、僕はあなたのために死ぬことを決めたよ  君を許すためにね

って言いたかったんじゃないかな。 

だからジーザスは、彼にだって、十字架を見る選択を与えた。
 
彼をこんな悲しい目的なんかのために創るわけがないよ。 

ジーザスはユダを愛していたよ。心から。 


もしね、あなたも自分の汚さ、醜さ、罪深さに絶えられなくて、死にたいと思ったら

あなたは十字架を見上げてほしい。 

そして、そんな素晴らしい、素敵な、あなたを殺すんじゃなくて、

死にたいと思ってる自分だけ、そこに棄て去ればいい。


泣いてもいいし、おこってもいいし、転んでもいいからさ、

あなたは生きよう?

俺も泣くし、怒るし、転ぶし、だいぶみじめだよ。

生きよう

おっす
by yfa15904 | 2009-10-17 10:14 | Hope chapters