He is my Shepherd.


by YFA15904
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カテゴリ:ヨナさんのお話( 5 )

ヨナさん 4

 とりあえず、魚に吐き出されて、すごいにおいだったからヨナさんはまず体と服をあらったんじゃないかな。 感謝に満たされて。 死ぬ覚悟をして、みずから海に飛び込んで、そこからよみがえったみたいなもんだもんな。 そして、もう一度神からよびかけがかかるんです。

   「立って、あの大きな町ニネベに行き、わたしがあなたに告げることばを伝えよ。」
 
もちろんヨナさんは何の文句も言わずに従います。一度死を覚悟した人にこわいものなんてないんだ。 ましてや海の暗闇から救ってもらって神の馬鹿でかさを実感したんだもん。 
 さっそく彼はニネベに入って、叫び始めたよ。 神様に言われたとおりに。
  
   「もう40日すると、ニネベは滅ぼされる。」 そこでニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。

 またわけがわからないよ。 展開はやすぎ。
バイキンマン「お前ら虫歯だらけにしてやる!」
ちびっ子「なんだと?よし歯を磨こう!」 
 ニネベの人にとっては、バイキンマンのセリフみたいに聞こえる、言葉だったはずなのに、すぐ信じちゃって、改善し始めちゃったんだ。 そして神様はそれをみて、許すんだ。 滅ぼすことをやめるんだ。   悔い改めの大波。その大波が日本に訪れないかな。 その大波のことを僕達は revival って呼んでるんだ。
 ヨナさんはどうしてるかな? 神様がニネベの事許しちゃって、滅ぼすのやめちゃったから、ヨナさんは、狼少年ってことになるんだ。 それでヨナさんぐれちゃうんだ。
 「だから言ったじゃねぇすか。あんたは優しすぎるんでさぁ。 どうせあんたは許すだろうってわかってたから、ニネベになんて来たくなかったんだ。 もう死んだほうがましだ! この命をとってくだせぇ。」
 重症。
 「あなたは当然のことのように怒るのか?」 おとーさんは、やっぱり優しくヨナに聞いてくれるんです。 ヨナはなにも言い返せなくて、町から出ちゃいます。 家出です。 そこで、おとーさんはヨナを試します。 まず、砂漠に飛び出して、暑さにくるしんでるヨナに、一本の木を与えます。 ヨナは、大喜びです。単純です。 だけどその少し後に、おとーさん、その木を枯らしちゃうんです。そしてその上、焼け付くような暑さの東風をヨナにふきつけます。 とうぜんのようにヨナは言います。
 「私は生きてるより死んだほうがましだ。」
 「このとうごまのために、あなたは当然のことのように怒るのか。」
 「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」
 「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。  まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万人以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」

 これで、話しは終わりなんだ。この中途半端さ。だけど俺はこの終わり方がこの話を一番よくあらわしてる気がするな。そんで俺はこの話が大好きなんだ。  
 ヨナの絶句。 何に対する? 神様の愛に対する。 
 ヨナはどれだけ、自分が「ただの木」に執着していたか自分でわかっていた。 だからこそ、神様が自分がつくった十二万以上のニネベの人々にどれだけ執着してるか理解しちゃったんだ。 どれだけ、神様が彼らを愛してるかを理解しちゃったんだ。 それが生むのは、 圧倒。圧倒的な存在感にたいする絶句。 
 この話しを読むと最後のほうは自分がヨナと入れ替わっている。  俺はきっと 友達が自分のことをどう思うかとかに、執着してる。 それが日本に帰ることをこわがらせてる。それで俺は逃げよう逃げようと頑張ったんだ。 友達はすべて無償で与えられた。自分がなにをしたとかじゃない、ただ本当に無償で与えられた。 だけど俺はそれを自分で手に入れたもののように、執着してた。 だけど最後の言葉で気づかされる。 
「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で去ってしまうかもしれないお前だけの幸せを惜しんでいる。 まして、わたしが彼らを惜しまないでいられようか。 わたしは彼らの魂のために死んだのだから。」

絶句。  自分が惜しんでたのは自分の幸せだけだってことに気づいたよ。そして本当におしまなきゃいけないものを見つけたよ。 俺の夢なんだ。 みんなのために死ぬのが。 どんな形かはわかんないけど、死が終わりじゃないって希望を残して、死んでいきたいんだ。 misson workshop で学んだのは、 何かのために死ぬことと、何かのために生きるっていうのが同義だって事。 みんなは何のためにいきてなんのために死ぬのかな?  俺は 「私は彼らの魂のためにしんだのだから」 なんて言われちゃったから、後戻りは出来ないよ。 なんだかわくわくしてきたな。 

今年の冬はちょっとだけ日本によるよ。それが逃げ回ってた自分の答えでもあるから。それにインドに行くのにそっちのが安いんだ。 みんな会いに来てくれよ。温泉に入りたいな。
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by yfa15904 | 2006-10-17 14:51 | ヨナさんのお話

ヨナ 3

 さて、そそくさと逃げ出してしまったヨナさん。 乗った船は、タルシシュというところへ行く船でした。 神様はちゃんと見逃してなかったようで、その船に大風を吹き付けるんです。 もちろんその船は難破しそうになって大騒ぎです。 だけどヨナさん、船底で爆睡しちゃってたんです。 のん気なやつなんです。 でも船長がやってきて彼を起こします。 そしてヨナはやっと事態を察知します。 きっと彼はもうその瞬間に気づいたでしょう。 (この事態は俺のせいだ)と。 
 

 先生「誰が、窓ガラス割ったんだ! 自分から名乗り出て来い!」
 生徒達「......」
 先生「このまま先生を怒らせときたいのか!」
 生徒達「......」
この時点でまだヨナ君は、先生をなめてかかっていたんでしょう。なんとかやりこなせると。彼は名乗り出ることはしなかった。 先生は悲しそうにだまってその場を去ってしまうんです。
 生徒達「なんかやばい雰囲気だよな。 くじでもひいて犯人決めちゃうか?」
 ヨナ君「そうしようぜそうしようぜ、それが一番だい!」
ヨナは昨日から重症みたいです。
 全会一致で、みんなでくじを引くことになりました。 そのくじはなんとヨナ君にあたってしまうんです。 その時やっとヨナの目が覚めるんです。「こんなのただのくじじゃねえか!」って開き直る事もできたでしょう。 でもヨナ君は気づくんです。先生が悲しく愛情に満ちた目で、ヨナをずっと見つめていたことを。 その事実は彼を大きく変えた


 ヨナさん「この嵐は私のせいなんです。私はこの世界を創った神のお告げを無視し、今逃げてる最中なんです。」
 人々「なんてこった、どうしてくれんだよ、なんとかしろ!」
 ヨナさん「私をしばりつけて、海になげこみなさい。そうすれば、海は静まるでしょう。」
あのヨナさんがそんなこというようになっちゃったんです。すごい変化だよね。 そしたらほんとに海は静まちゃったんだ。 そしてその船に乗ってた人々は本当の神様を信じるようになりました。   海になげこまれちゃったヨナさんは? 大丈夫、変わることを選んだヨナさんを捨てとくようなことする神様じゃないから。
 神様「ほら、大きな魚だよ!」
 ヨナさん「うん、ありがとう!」
 大きな魚「ごっくん。」
 ヨナさん「うわぁ~........ これが魚の中かぁ。僕助かったんだ。 神様水の中はすごい苦しかったです、でも救ってくれてありがとう!」

 なんて馬鹿な会話。そして想像したらなんて馬鹿馬鹿しいんだ。神様なんだからなんでも出来るはずなのに、なんでよりによって大きな魚にヨナをのっくませちゃうの。  でもだからこそ俺は神様が好きだな。身近に感じられるな。 ユーモアたっぷりだもんな。  ヨナはちゃんと3日3晩さかなの中にいたあと、陸に吐き出されるよ。生きたままで。 
 なんでヨナは変わったのかな。それはやっぱり信じられてたからだと思う。人を変えるのって、毎日叱り続けることじゃなくて、毎日信じ続けることによってだと思う。 親にしても、先生にしても、自分を決定的に変えたのは、怒られた時じゃなくて、信じてくれてるのを裏切った時だったな。どんな人でも荒れてる時ほど信じてくれる人が必要だよ。
 窓ガラスを割る=神からの逃亡 という最悪の事件から 先生=神 は最高の結果を導き出した。 一人の生徒=よな君 の改心。 そして 他のクラスメート=人々 の 先生=神 への信頼。 そういえば俺の思い出したくないような思いでも、それをつかって俺を変えるっていう結果を導き出してくれたよな、神様は。 ありがとう。 まだまだ続くよ。
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by yfa15904 | 2006-10-10 12:16 | ヨナさんのお話

ヨナ 2

 ヨナはニネベに行くように告げられた。 ニネベっていったら、東京の昔バージョンみたいなものかな。 そんなこと言ったら、東京に住んでる人に怒られちゃうかな? ニネベは悪であふれてた。 悪ってあふれだすとたちが悪い。 どんな病気よりも伝染しやすいんじゃないかな。 殺人は新しい憎みを生み、そしてそれが新しい殺しを生む。 浮気が憎みを生み、新しい浮気を正当化する。一回殴られたら、殴ることが正義にかわってしまう。目には目を、歯には歯を。恐ろしい考えだね。 親のにくみは、その子供へと遺伝する。   頭が痛くなっちゃうよ。 だからこそ、ヨナさんはニネベに行かなきゃいけなかった。 悔い改めという、希望の種をまきちらすために。 でもヨナさん、ウルトラマンになるどころか、逃げちゃったんです。他の町に行く船にのってこそこそ逃げちゃったんです。 たしかにそんな町にみずからでむくなんて馬鹿だもんな。 
ヨナ(へん、誰があんな町にいくもんか。あんな奴等ほろんじゃえばいいんだ。もし行ったらなにされるかわかったもんじゃないぞ。) すごい後味悪いけど今日はあえてここでストップしようかな。 うーん、ヨナさん重症ですね。
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by yfa15904 | 2006-10-09 10:34 | ヨナさんのお話

ヨナさんのお話1

 聖書の中にある、ヨナ書。 2000ページもあるぶあつい本のなかにあるたった4ページのこの書がなぜか自分を惹きつける。 始まりはこんな感じ。 1、アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。 2、「立って、あの大きな町のニネベに行き、これに向かって叫べ。彼らの悪がわたしの前に上って来たからだ。」       何...? わけがわからない。 アミタイツの子供って何だよ。ニネベに向かって叫べ?何だそりゃ。  気が散り始めたらきりがない。 むしろ気が散るどころか、読む気もしない。 でも、俺にはこの、4ページが魅力的なんだよ。 2000ページすべてが隠された地図みたいに全部繋がるんだ。 びっくりするよ。生きてんだ。また明日。
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by yfa15904 | 2006-10-08 07:17 | ヨナさんのお話

冬休み

 冬休みが近づくにつれて、いろいろ考える。 インドに行きたいと思ってるんだ。 他にもあるんだけど。それを全部述べる前に、 あの臆病者の ヨナさん の話しをしてみたいな。 それでは明日から(多分) ヨナさんのお話 を楽しみにしててください。 これをかくことをとおして、おれ自身たくさんのことを語りかけられる。 だから俺もすごい楽しみだな。 自分の中にあるヨナがどう変えられるのかな。
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by yfa15904 | 2006-10-05 13:53 | ヨナさんのお話