He is my Shepherd.


by YFA15904
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カテゴリ:ヤコブさん( 6 )

 さぁ、ヤコブはエサウの憎しみから逃れるために旅へ出ました。 その時のヤコブさんの気持ちは、嘘をついたことのある僕には想像できるような気がします。 まず始めに人の目を見れなくなるんです。 きっとヤコブさんはエサウ兄さんのことが大好きだったと思います。そしてイサク父さんも、リベカ母さんのことも。ただ欲望のささやきのかもしだすいいにおいに負けてしまった。 自分の大好きな人の目を見れなくなった時、また自分の大好きな人に憎まれた時ほど、自分を嫌いになることはないでしょう。そしてそれは自分が招いた結果。 優しさをもたない人間はいないと信じてる僕は、同時に弱くない人間はいないとも信じています。 その弱さと優しさが、自分のした過ちに気づいた時に一番強くほとばしるんじゃないかな。 その時のヤコブはその状態だったのかな。 自分を責め自分を憎みまた同時に兄であるエサウをしたう。 小さい頃の思い出を懐かしみ、その頃に戻れなくした自分を責める。 もうどうしようもない悪循環です。 自業自得です。 だれが彼を同情するでしょう。 彼は絶望のふちに立たされました。 しかしその時彼は、その淵にともにたっている人を見るのです。そしてその人はは俺に向かってこう一言言うんです。 
 

 「見よ。わたしはあなたともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」 


これでヤコブさんの話は終わりです。終わってないんですけどあえてここで終わりにします。聖書の話のほとんどのクライマックスは「仲直り」です。 だからここであえて僕の下手なお話で汚したくはないんです。読んでくれてありがとう。また何か書くね。 

PS  ともに絶望の淵に立ってくれた人が約束してくれた事ってなんだろう。  俺にとって一緒に立ってくれた人っていうのは「イエス」の事なんだけど。 彼が自分の命をかけて伝えたこと、成し遂げたこと、それはこの言葉につまってるのかな。
 「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイ11、28」 罪を許すことによって、黒を白にかえることによって、疲れ切った人に直接語りかけることによって、ヤコブにたいしてしたように。 うん、休ませてくれるんです。 
 
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 どんなに世界が変わっても暗闇が光を消すことはできないだろうなぁ。 どうせなら許されて白くなって、ほのかでいいから暗闇を照らしていたい。 


 今日はのんびりと一日が過ぎました。 日本で教えてる英語はたまにうそがあるから気をつけろ! 俺はショックでした。 じゃあお休み。 
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by yfa15904 | 2006-06-07 14:40 | ヤコブさん
 イサク「さぁ、お前を祝福したい。お前の料理をここに持ってきておくれ。」そこでヤコブはリベカのつくった料理を父さんのところに運びました。 そしてイサクはそれを食べ、また、ぶどう酒を飲み、こう言った。 イ「わが子よ。近寄って私に口づけしてくれ。」 そしてヤコブ従った。 その時、リベカがヤコブに着せたエサウの晴れ着のにおいをかいだイサクは祝福の祈りをはじめた。イ「ああ、わが子のかおり。主が祝福された野のかおりのようだ。神がおまえに天の露と地の肥沃、豊かな穀物と新しいぶどう酒をお与えになるように。国々の民はお前につかえ、国民はおまえを伏し拝み、おまえは兄弟たちの主となり、おまえの母の子らがおまえを伏し拝むように。おまえをのろう者はのろわれ、おまえを祝福する者は祝福されるように。」 
 イサクの祝福が終わりヤコブが父のもとを去るとすぐに、エサウが猟から帰ってきた。そして料理をこしらえ意気揚々と大好きなイサク父さんのところに行き、言った。 エサウ「お父さん、起きて僕の料理を食べてください。あなた自身が私を祝福してくださるために。」 イサク「お前は誰だ?」 エ「あなたの長男エサウです。」 イサクは激しく身震いしました。「では、いったいあれは誰だったのか、おまえが来る前に私は食べ、彼を祝福してしまった。それゆえ彼は祝福されよう。」  エサウはそれを聞くと、激しく悲しみ泣き叫んで言った。 「お父さん! 私に祝福をください!」................  ここからは書くまでもないでしょう。 そして、誰もが想像できるようにそこには憎しみが生まれました。そしてエサウは、イサクの喪の日に、ヤコブを殺してやろうと心に決めたのです。  それに勘付いたリベカはヤコブを呼び寄せて彼に逃げるように命じた。 そしてここから、ヤコブの悔い改めの旅が始まるんです。 続き
 次で最後です。最後はヤコブさんの心を探ってみたいです。 ヤコブのどのような心に、あの冒頭にのせた言葉が響いたのか。 そしてその言葉は、事実は、自分のどんな心に届くのか。俺は個人的に楽しみです。  憎しみって簡単に生まれちゃうね。身近であれば身近であるほど、生まれやすいのかな? 憎しみの種は心のもろい部分で育ちやすい。 そんな時「許す」っていう鎌を育ちかけている「憎しみ」の苗にふりおろしたら、その過去の憎しみは心の肥料になるんじゃないかな?人を許すっていう力はだれもがもってる、とっても綺麗な「鎌」ですね。誰かからのプレゼントなのか、それとも偶然の産物なのか。 それにしても人を許した時の笑顔は、だれかへのプレゼントになるんじゃないのかな? 
 
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 刈りはじめよう。 空が見えてる間に。

今日はテニスに挑戦した。ホームランバッターになる素質があると、野球の国アメリカは教えてくれた。 雪合戦やりたいなぁ。
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by yfa15904 | 2006-06-06 15:01 | ヤコブさん

ヤコブのお話 4

 エサウは野に出かけ、イサクはエサウのとってくる獲物を楽しみに待ち彼を祝福してやろうと、息子との思い出に浸っています。 さてリベカとヤコブがなにやらひそひそ話しているのが聞こえてきます。
 リベカ「今しかないよ。エサウは野に出ている。あの子が帰ってきたらあなたは一生次男どまりよ。」 ヤコブ「でも、僕...。」  リ「さぁ、今から私の言うことをやりなさい。 まず群れの所に行って最上の子ヤギを2匹持ってきなさい。そして私がそれでイサク父さんの大好きな料理を作ります。それをあなたが持っていけば、長男の祝福はあなたのものよ。目のみえないあの人はきっとあなたをエサウと勘違いするでしょう。」 ヤ「でも、僕は兄さんみたいに毛深くないよ。もしとおさんが僕の肌にさわったらすぐにばれて祝福どころかのろわれてしまうよ。」 リ「あんたの呪いはわたしがうけましょう。 あんたはただ私の言うことに従いなさい。」 まんざらでもないヤコブはおいしい話にとびつき、子ヤギを取ってきました。 そして、リベカはイサクの好物料理をこしらえました。それから自分のてもとにあった、「エサウの晴れ着」をヤコブに着せ、子ヤギの毛皮を、彼の手と首のなめらかなところにかぶせました。 そして料理を手渡し、「行きなさい」 
と言った。 あまりにおいしい話に、良心の呵責vs欲望はあっけなく勝負が決まりました。 ヤコブはさっそうとイサクのところに行き、いとも簡単にいってのけました。
 ヤコブ「長男のエサウです。最上の獲物を捕まえ料理してきました。どうぞ召し上がってください。ご自身で私を祝福してくださるために。」 イサク「エサウや、どうしてこんなに、早く見つけることができたのかね?」 ヤ「主の助けです。」 イ「近くに寄ってくれ。我が子よ。おまえにさわって本当にエサウであるのか確かめたい。」 ヤコブはイサクに近寄った。 イ「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ。」 ヤコブの手がヤギの毛皮によってエサウのようになっていたのでイサクにはみわけがつかなかったのです。 そして彼はもう一度、尋ねた。「本当にお前は我が子エサウなのだな?」    
 
 「私です。エサウです。」  そしてイサクは信じた。   続く
 
欲望ってほんとにこわいものです。何回あの気の弱いヤコブにうそをつかせたんだろう。何回俺にうそをつかせたんだろう。 そして彼を信頼して、最後にたずね、信じたイサクをどれほど傷つけたんだろう。俺は自分のためにどれだけ家族とか大事な人を傷つけたんだろう。欲望に負けそうになる時、そういうこと思い出したいな。 なんだか救いようのない話みたいだけど、「続き」って書いてあるのが唯一の救いかな?  これからどう書くように導かれるんだろう。楽しみです。

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 昨日は、結婚式だった。みんな幸せそうだった。ちっちゃい頃は人前で接吻なんてできるか!って理由で結婚なんてしたくないと思ってた。今でもやっぱり変わらないかな。 でも何があるかわからないもんね。 昨日の二人も何があっても離婚ていう選択肢だけは見つけないでほしいな。どうかお幸せに。 
 今日は水風船合戦をやった。 夏はこれだな。 北海道に行って雪合戦がやりたくなった!
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by yfa15904 | 2006-06-05 13:56 | ヤコブさん

ヤコブのお話 3 

 今日の話に入る前に勢力図を。 イサク&エサウ vsリベカ&ヤコブ こんな感じでした。そして父から祝福の祈りを受けることは長男にとってとてもとても大事なことでした。
 さて、レンズ豆の一件があってからしばらくは、何事もなく日々が過ぎました。 そしてある日、イサクの死期がいよいよちかくなってきました。 死を感じたイサクは、最後に、エサウが獲ってくる獲物で作る好物の、エサウ料理を食べたいと思い、また死ぬ前にイサクを祝福してやりたいと思いました。 
 イサク「やれ、エサウや、わしもそろそろ死が近いようじゃ。野に出てわしの好物の鹿料理をつくってくれんかの?死ぬ前にお前を祝福してやりたいんじゃ。」
 エサウ「わかりました。最高の獲物をしとめてきます。」エサウは涙ながらに答え、野へと出て行きました。  この会話をこっそり盗み聞きしている人がいました。リベカです。彼女は急いでヤコブの所に行き事の次第を伝えた。 そしてどうすれば彼が、エサウの代りに、父の祝福を受ける事ができるかの、手ほどきをはじめた。 これからヤコブはある一つの罪を犯すことになります。 誰かに対して言う悪口や、うそは、例えそれが一つでも、それぞれの間に大きなみぞを簡単に作ってしまうものです。 続く


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うん、うまそうだなぁ。 エサウの気持ちがすこしわかっちゃうよ。料理って楽しいもんだね。そして、大変。いつでも食べにきてくれ! 母さんありがとう。  日本とドイツが同点だったんだね。楽しみだなぁ。ブラジル戦の日はきっとアベリンは日本一色だな。
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by yfa15904 | 2006-05-31 13:55 | ヤコブさん

ヤコブのお話 2

 ある日、エサウはイサクおとーさんの大好きな、鹿を狩りに野にでました。 半日ぐらいたった頃でしょうか、エサウは大きな獲物をてに、かえってきました。 半日じゅう動き回った彼は、お腹がすききっていました。 そんな時、ヤコブは家で煮物を煮ていました。 エサウにはそれがどれだけおいしそうに見えたことでしょう。 さっそく弟に頼みました。 
 エサウ「うまそぉだな! 今おれ腹減ってんだよ。早くそれを食わしてくれよ!」
 ヤコブ「あぁ、お兄さん。お帰りなさい。 この煮物ですか?どうしようかなぁ。 じゃあ、もし、お兄さんが、長男としての権利を譲ってくれると言うなら、食べさせてやってもいいですよ。」(この頃長男には、遺産相続などの多くの特権があった。)
 エ 「今の俺をみてみろ!もう死にそうだ。長男の権利なんてくれてやるから早くそれをよこせ!」
 ヤ 「じゃあ、誓ってください。」
 エ 「お前も細々しいやつだなぁ。 誓うよ!男の約束だ。」

こうしてエサウは長男の権利と引き換えに、ヤコブ特製のレンズ豆のスープを食べることができたのでした。これがこの二人の何十年にも及ぶ因縁の始まりでした。 続く


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みんな、お疲れさま。よく頑張ったな。   
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by yfa15904 | 2006-05-30 07:15 | ヤコブさん

ヤコブのお話 1

 今日は日曜日だったからchurchに行ってきたよ。 弟のマシュウ(じゅん君)と、風船サッカーで遊んだよ。今度マシュウの写真をのせますね。  今日のChurchでは俺の好きな言葉が出てきたよ。 
I am with you and will watch over you whereever you go, and I will bring you back to this land. I will not leave you until I have done what I have promised you. Genesis 28, 15
 この言葉にはちゃんとストーリーがあるんだ。 これから何日か、ヤコブさんの波乱万丈の人生を追ってみたいと思おう。
 アブラハムの子供、イサクの奥さんリベカはそれはそれは綺麗な女の人でした。しかし彼女は不妊の人だったのです。 そこでイサクは神様に祈りました。 その祈りが答えられて、リベカは双子を身ごもります。お腹の中にいる赤ちゃん達はよく喧嘩をしました。これも先に起こる事の暗示だったのでしょうか?  そして出産の時が来ました。 まず始めに、サルみたいに赤い、元気そうな坊やが出てきました。お兄ちゃんのエサウ君です。その後で、お兄ちゃんのかかとをつかみながらおとなしそうな、坊やが出てきました。弟のヤコブ君です。  彼らはすくすくと成長して、エサウ君は猟師に、ヤコブ君はのんびりやさんになりました。 イサクお父さんはエサウが好きで、リベカ母さんはヤコブが好きでした。  続く



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友達より。 なんか散歩っぽくていいよね。 
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by yfa15904 | 2006-05-29 15:15 | ヤコブさん